心配ごと、常時20%の法則
人間、どんな状況にあろうと、ぼやっと考えていることの20%くらいが、心配ごと、不安なこと、嫌だな~と気にかけていることなのではないか。
端から見れば、全然心配ごとのなさそうな、幸せの塊みたいな人でも「最近、ちょっと太ってきて困っている」「娘がまだ結婚しなくて心配」「お隣の奥さんがちょっと変わっていて」みたいな話を延々したりする。
逆に、端から見れば、余計なお世話ながら、ねえ大丈夫?もっといろいろ状況変えるためにやらなきゃいけないんじゃないの?と言いたくなるような人が、意外と「まあ大変は大変だけどね」「ゲームくらいはやらせてよ」みたいに大きく構えていたりする。
頭の中で、ネガティブなことを20%くらいだけ考える自動的なしくみになっているのではないか。